マウイ島にある標高3055mのハレアカラ山頂からの
「幻想的な日の出」を一度は見てみたいと思いませんか?
バンでハレアカラ国立公園まで行きサンライズを見て、
帰りは自転車で麓まで下るというツアーがあります。
ハレアカラの神話
ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味です。
ポリネシア一帯に広がる半神半人マウイの神話に由来しています。
昔太陽は今よりも速く動いていました。
人々は早く過ぎ去る太陽に追い立てられて暮らしていたため、
母のヒナに太陽を捕まえてもっと遅く動くようにするよう
頼まれまたマウイはロープと斧を持ちハレアカラ に登り、
太陽の足を縛り付け、襲いかかりました。
太陽は命乞いをし、これからはゆっくり移動することを約束しました。
これがハレアカラにまつわる伝説です。
![マウイ島 ハレアカラの神話](https://hawaii-honeymoon.net/wp-content/uploads/2017/09/Haleakala−Volcano.jpg)
ピックアップは午前3時
ハレアカラの山頂までの時間は1時間ほどかかるので待ち合わせの時間は午前3時頃です。
ツアーのバンがホテルやコンドミニアムに迎えに来てくれるものがほとんどですので、
時間に遅れないよう気をつけてください。
また日本語ガイドがないツアーの為、運転手や他のツアー参加者も欧米人のみです。
英語での案内となりますので注意してください。
常夏のハワイでも標高3000mの場所は極寒です。
山の天候は変わりやすく、必ずしも山頂の天気が晴れていて
サンライズが見えるとは限りません。
サンライズが見れるよう前日にマウイの神様にお祈りしておきましょう。
世界最大級の休火山の山頂から眺めるサンライズはきっとマウイ島での
一番の思い出になること間違いなしです。
気分最高なサイクリング
![ハワイマウイ島でサイクリング](https://hawaii-honeymoon.net/wp-content/uploads/2017/09/hawaii−cycling.jpg)
サンライズが終わると、続いてダウンヒル。
まだ日が昇ったばかりの薄暗い中自転車に乗り込み、3000mの高さ から下り始めます。
徐々に明るくなってくる麓の町や周りの山々の景色を眺めながら下るサイクリングは
「気持ち良い」の一言。
途中山々をバックに自転車と写真を撮ったりと、マウイ島の大自然を満喫することができます。
山を下ると、郊外 を走り始めます。
車道を走るため、気をつけましょう。
通り抜けるパイアのオールドタウンもとっても素敵です。
ランチ後には終了証書をもらいツアー終了。
日本語ガイドのないツアーでは、比較的日本人がいない為、
外国人と仲良くなるチャンスでもあります。
ツアー参加時に気をつけたいこと
3000mの山頂は極寒なので必ず防寒してください。
山を下るともちろん暑くなるので、調節可能な服装にしたほうがいいです。
ツアーによってはウィンドブレーカーなどのレンタルもありますが、ご自身での準備もお忘れなく。
Tシャツにトレーナーやパーカー、パンツスタイル、靴は絶対にスニーカーをおすすめします。
またサンライズツアーは 夜中の出発ですし、3000m級の高い場所に行きます。
前日の睡眠や体調管理にも気をつけて下さい。
ツアーではなくレンタカーで山頂に行く際は予約が必要になりました。
ハレアカラへ続く道は真っ暗でぐねぐねした道が続きます。
運転にはくれぐれもご注意をするようにしてください。
是非、一生の思い出に残るようなハレアカラのサンライズを堪能してください。
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