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ワイアナエで最高のひと時を
ハワイのオアフ島西部ワイアナエの海にはたくさんのイルカがいます。
そのワイアナエでは、イルカと泳ぐことができるツアーがあります。
イルカだけでなく、カメウォッチングができたりシュノーケルも楽しめます。
また、冬にはクジラを見ることもでき、海が好きで大自然を満喫したい人には、
大変オススメのツアーです。
ハワイの景色とブルーの海を堪能
ワイアナエは観光客も少ない比較的ローカルのエリア。
ワイアナエの町には多くのロコの姿を見かけますが、日本人や観光客はほとんどいません。
そのワイアナエにある港から船に乗り沖へ向かいます。
海は文句なしの美しいブルー。
遠くに見える山々は日本とは少し違う景色。
圧巻の大自然を楽しめます。
ツアーはまず最初にイルカが多く集まるポイントに向かいます。
ポイントを見つけるとライフジャケットとシュノーケルセットを身につけ、
ツアーガイドについて海へ飛び込みます。
ツアーガイドの指示で海底をのぞくと、そこにはイルカの群れが…。
その日のコンディションによっては、真近で100頭程の
イルカの群れに出会えることもあるそうです。
ブルーの海の中にすぐ近くにはイルカが泳いでいるという、
とても幻想的な状況に感動すること間違いなしです。
ただし、自然の生き物なので、タイミングやコンディションがとても大事だそうです。
イルカを見たあとはシュノーケル
イルカを見たあとシュノーケルをするため船は次のポイントに向かいます。
ポイントに着き、ライフジャケットとシュノーケルセットを身につけ、
海へ飛び込み海底をのぞくとたくさんの綺麗な魚たちがいます。
ガイドさんが船から魚の餌をまいてくれると周辺にたくさん集まってきます。
そして海底を覗いているとそこには海を泳ぐカメの姿が。
海面に顔を出しているカメをツアー客たちが取り囲みます。
泳いでいる亀を近くで見るチャンスなんてそんなにありませんので
貴重な体験をすることができます。
絶対に海の生き物に危害を加える行為はしないでくださいね。
亀に触れたりすることも絶対にしてはいけません。
ドルフィンスイムツアーは参加者が多い
ワイアナエの港ではたくさんのドルフィンスイムツアーが開催されていて、
皆それぞれの船に乗り沖へ向かいます。
1回のツアーで約30～40名がツアーに参加し、
ツアーでは皆同時に海へ飛び込み、まとまって行動します。
イルカを見る際はツアーガイドについて二手ほどに分かれますが、
比較的大人数なのでイルカを独占とまではいきません。
タイミングによっては他のツアー参加者がたくさん群がっていてよく見えなかった…
なんてこともあります。
イルカやカメをあまり見ることができなかった…
なんて可能性もゼロではありませんが、
人気のツアーですのでシュノーケルを楽しむなどして
可能な限り楽しみましょう。
魅力ある現地ツアーガイドたち
スタッフは現地のハワイアン男性３名に日本人女性スタッフや
日本語通じるスタッフを含め4〜5名程のスタッフが同行します。
ハワイアンの男性は皆陽気で冗談を言ったり、
ツアー客にいたずらをしたりとても楽しませてくれます。
体格のいい男性スタッフは時々ツアー客を抱えて海に落とす仕草をしたりと、
とてもおもしろい人たちばかり。
彼らのパフォーマンスもこのツアーの楽しみの一つかもしれません。
ただし、海に入る際は彼らの言うことを守って正しく行動してください。
イルカは日中眠っているそうなのですが、実際に眠るのではなく、
泳ぎながらも体を休めているそうです。
海に入る前にガイドさんから話がありますが、説明を無視してイルカに触れたり、
追い回す行動など、勝手に動くことは絶対にしてはいけません。
追い回すともちろんイルカは逃げます。
その場所から動かずイルカを見守るように鑑賞しましょう。
他のツアー参加者と一緒にまとまって行動するので、
ガイドさんの言うことを聞きルールを守ってツアーを楽しみましょう。
シャワーや更衣室がない
ワイアナエの港は多くの船が泊まっていますが、ビーチではないので
更衣室やシャワーは完備されていません。
ツアーには前もって必ず水着を着用しましょう。
女性は水着の上には着替えやすいワンピースや短パン、
もしくは海パンを着て来てもいいかと思います。
もちろん日焼け止めも忘れてはいけません。
またツアー終了後ですが、女性は皆設置されているトイレで
着替えようと長い列を作りますのでトイレの使用にも気をつけましょう。
日本人観光客にはあまり馴染みのないワイアナエの海。
雨が少なく荒涼とした山々の景色が目立ち、ロコの人たちが多く住むエリアです。
ツアーガイドさんの説明をちゃんと守って、ドルフィンツアーを楽しんでください。
たくさんのイルカとカメに出会えることを期待しましょう。
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